この記事では、高校時代に数々のアルバイトをしてきた私が最終的に長く続いた2つのアルバイトを参考に選び方のコツを5つ紹介します。
新しくバイトを探している大学生に向けて学業も遊びも両立できる手助けができたらと思っているので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
募集人数の確認をする
募集人数が多いということはそれだけ人が足りていないということです。例えば募集人数が5人だとして自分含めた2人しか入ってこなかったとしたら、当然予定の5人よりも負担は大きくなります。
その影響というのは勤務時間の中で忙しくなることもあれば、シフトにたくさん入ることで学業や遊びに時間が取れなくなってしまうこともあります。
そもそも募集人数が多いところは常にアルバイトを募集しているので焦って応募する必要はないと私は思います。
1人しか募集してないところは、辞める人がほとんどいなく、たまに就職か定年で辞める人がいる場合や、普段はフルタイムだけでなんとかなるけど、余裕を持ってバイトの人を1人雇おうかなと考えている場合などに限られます。
そのため求人サイトの採用予定人数をチェックするようにしましょう。
短期バイトから長期バイトへ
短期バイトから始めたのに、雇用期間が終了しても長期バイトとしてそのまま続けられるバイト先はホワイトなことが多いです。
先ほど言ったような内容と被りますが、今は人が足りてるけどもう少ししたら辞める人がいるから短期バイトの人の中から残ってもらおうというところがあります。
そのようなバイトでは元々人が足りているので最初はシフトに入れてもらえないことがありますが、誰かが辞めるタイミングや仕事内容が評価されると希望の時間帯や日数が通るようになります。
そうなるまで掛け持ちでバイトする必要がありますが、少ししたら1つに絞ることもできます。
ちなみに、掛け持ちでバイトするメリットも大きいのでそちらはまた別の記事で紹介します。
座ってできるバイトにする
座ってできるバイトは体力的に楽なのでおすすめです。
学生のバイトは立ち仕事のバイトが多いでしょう。
立ち仕事は体力も頭も使いますが、座り仕事は頭を使い、そこまで体力を使わないバイトになるので、バイトから帰ってテスト勉強をする余裕もあります。
学業に支障が出ないのは座ってできるバイトのメリットです。
極端に時給の高いバイトは選ばない
極端に時給が高いバイトには、極端に時給が高い理由があります。
忙しすぎてバイトを辞める人が続出する職場があった時に、時給を上げれば改善されるだろうという考えで時給が高いのかもしれません。
もちろん、仕事量と給料は必ずしも比例しないので極端に時給が高いという理由だけで候補から外してしまうのはもったいないです。
しかし、中には闇バイトのような高時給で怪しいバイトがあるのも事実です。
闇バイトに応募するということはその時点で闇サイトに個人情報を知らせるということですので、十分注意してほしいと思います。
パソコンを使ったバイトをする
パソコン内で済ませられるバイトは先ほどの座ってできるバイトに加えて、タイピングスキルも上がるのでオススメです。
そもそもITが人々の仕事を楽にしてくれるものなので、業務アプリを使ったバイトでは精神的な疲れも少なくて済みます。
大学生はレポートなどでパソコンを使う機会も多いため、高齢の方より若い人を採用する傾向にあります。
そのバイト先が合わなかったとしても学べることは多いのでパソコンに抵抗を感じる人でも積極的に挑戦してみましょう。
まとめ
- 募集人数の確認をする
- 短期バイトから長期バイトへ
- 座ってできるバイトにする
- 極端に時給の高いバイトは選ばない
- パソコンを使ったバイトをする
最近は特に人手不足の影響で幅広いジャンルのアルバイトが存在しています。かつてはアルバイトを募集しなくても良かった企業も求人サイトに掲載しているので、応募する側も頭を柔軟にして探すようにしましょう。
あなたにとって良い職場で働けることを心から願っています。
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